PROGRAM 企業研修プログラム
人材不足が深刻な課題となっており、どの部署もマネージャーはプレイングマネージャー状態。自分の案件も回しながら、部下の指導・育成・マネジメントも行っているはずだが、手付かず、もしくは自己流なのが実態。その結果、若手社員のモチベーションが低下し、職場内での若手、中堅、ベテランの溝が広がるばかり…。どうしたら、一人ひとりが生産性高く成果を出し続ける組織を作ることが出来るのか?
「俺の背中を見てついてこい!」というだけでも、数値目標で縛るだけでも、部下はついてきませんし、チームとしての成果は出せません。若手は、「がむしゃらに働く」ことが良しとされた時代とは異なる価値観を持っています。彼らはいつ、どのような時にモチベーションが変動するのか?その時にどのような雰囲気づくり・声がけ・介入をするのが適切なのか?部下がついやる気になってしまうマネージャーの要素を理解することが第一歩です。
「あなたの職場には、自分の失敗やできないことを素直に言える雰囲気はありますか?」
最新の研究で突き止めた生産性の高いチームのキーワードである「心理的安全性」を高めるという新しいアプローチで、人が育つ生産性の高い職場を目指します。リーダー自身のモノの見方がどうチーム運営に影響を与えるのか?チームを率いるリーダーとして考え、内省を促します。
自分はどのようなリーダーを目指したいのか?組織はどこに向かおうとしているのか?その組織の目指す方向に今の自分はどう貢献したいと思うのか?リーダーとして、自分の過去・現在・未来を繋いでいく内省は、役職が上がるほど重要になってきます。部下の力を引き出しつつ、「自分らしいリーダーシップ」を発揮することで、活性化した組織作りに貢献します。