2000年に起業し16年が経ち、昨日弊社の新社屋に引っ越しました。設立時は神宮前に小さな事務所を借り、その後会社の成長に従って少しずつ大きな場所に移っていきました。
先週までは神谷町のオランダヒルズに事務所を構えており、とても居心地の良いオフィスでした。しかしスタッフも30名を超え、手狭になってしまいどうしようかと思っていた矢先に、代官山に良い土地が見つかったので自社ビルを建設することになりました。
ビル名は社屋の前面と地下のセミナールームと屋上にも煉瓦を使い、BrickHills代官山としました。
このBrickには2つ思いがあります。
1つ目は、実績もお金もない起業当時弊社に仕事を任せていただけるといいう事はご担当者にとても勇気のいることだったと思います。
そんなご担当者に報いる為にとにかくいただいた一つ一つの案件を丁寧に仕上げていくことに全力を尽くしました。
その一つ一つの案件が1枚のBrickであり、それをたくさん積み上げて弊社の経験とノウハウが磨かれHills(丘)が出来上がったという思いを込めています。
2つ目は、デザイン会社にできるだけ1枚1枚が違う表情を持つ「ふぞろい」のBrickにしてくださいと依頼しました。
会社というのはひとりひとりの個性でできあがっています。ひとりひとりが違うからこそ、そこにダイナミズムが起きイノベーションが起きるのだと考えています。
社員一人ひとりには、このビルの壁の1枚1枚のBrickのように個性を持って且つプロフェッショナルな仕事をしてほしいと話しています。
<屋上からの様子>
<地下のセミナールーム>
<3Fのフリースペース>
今後毎月回開催しているグローバル人材育成研究会とパーソナル・グローバリゼーションセミナーは、弊社のセミナールームにて行って参ります。
今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。
皆様への感謝とお礼を込めて。