7月15日のG研第36回にご登壇頂いた河原崎・ケニー・圭市氏は、弊社が起業後すぐにパートナー講師になって頂いた方である。
2002年のある日、当時裏原宿にあった小さなオフィスにやってきてくれて、弊社のミッションに共鳴頂き一緒にやりましょう!と言って頂いた。今思うと、あの頃はまだ、私の考えるグローバル人材の定義に共鳴してくれる人は少なかったので、とても心強かったのを覚えている。
弊社も提携しているコロンビア大学MBAの河原崎さんであるが、弊社のプログラムではコミュニケーションスキルをご担当いただいている。
グローバルビジネスで、プレゼンテーションを成功させる、相手を説得するには以下の2点がポイントである、というのが河原崎さんの持論である。
2)Emotionのパイプを拡げる。
ロジックだけ、エモーションだけでは「人は動かず」である。
言うのは簡単だが、さあ、どうすればいいのかに答えているのが、河原崎さんのワークショップだ。そして、すごいスピードで、ワーク・ワーク・ワークが河原崎流である。
レクチャーが少ないので、ご参加者はへとへとになるが、時間はあっという間に過ぎる。
だから記憶に残るし、体で覚える。
某企業のご担当者いわく、数年前の参加者から、今でも「河原崎さんの研修はほんとに役に立ってます!」と連絡があるそうである。
今回のG研でも素晴らしいご参加者の積極的な参加があり盛り上がりました。
私のパートの「経営塾のグローバル化」に関しまして、次回のブログにて。。
写真は当日の様子。当日の詳細は近日中にレポートさせて頂く。