布留川 勝の人材育成の現場日記

ミス日本酒(Miss SAKE) ファイナリストの女性たち

2019/02/14

エッセイ

グローバル人材育成

パーソナル・グローバリゼーション

リーダーシップ

先日ミス日本酒のファイナリスト向けのパーソナル・グローバリゼーション&右脳型英語学習を私と専務の福田聡子の2人で実施させていただいた。きっかけは、ミス日本酒代表理事 愛葉宣明氏から「世界中に日本酒を通して、日本の文化を発信したい。協力いただけないか」というお話から、すっかり意気投合しその日に至ったという経緯がある。

ミス日本酒(Miss SAKE)は、日本酒と日本文化の魅力を、日本国内外に発信する美意識と知性を身につけたアンバサダーを選出しており、選ばれたアンバサダーは世界各国において、日本酒を切り口に日本の食や文化に関する啓発や観光誘致活動を行っている。

今回は、2018 Miss SAKE グランプリ / 須藤 亜紗実さん(着物の女性) 、そして21名のファイナリストの方々に向けて、「大和撫子として、一人の自立した女性として成長するためのナデシコプログラム」の一環として、パーソナル・グローバリゼーション&右脳型英語学習を受講いただいた。

企業の選抜リーダー研修を行うことが多い関係で、私のコースの受講生は圧倒的に男性が多いのだが、今回の受講者は全員20 代の女性だ。始まる前はどんな感じなのだろうとは思っていたが、皆さん、とても好奇心が旺盛で、質問が途切れず出ていたのが印象的だった。セルフエンパワーメントや、効果的なチームマネジメント方法など、普段から課題意識を持っていることが見てとれ、若いパワーを感じた一日だった。

 

最終選考会は3月に京都で行われるとのこと。ぜひファイナリストの皆さんには頑張っていただき、ミス日本酒としてアンバサダー活動にいそしんでいただきたい。

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