一昨日の夜、早稲田大学で以前このブログでご紹介したアイセックジャパンのグローバルビジネスプロジェクトがあり、インターン生の帰国報告会があった。
今回は、インドネシア、フィリピン、香港でのインターン経験者3名が報告を行った。
3人とも、それぞれの個性と視点で、異文化の中の素晴らしい出会いの中で自分を見つめ、海外から日本を再発見し、パーソナル・グローバリゼーション(自分グローバル化プロジェクト)に成功したことが伝わる熱のこもったプレゼンであった。
約2時間のセッションだったが、もっとたくさんの大学生・大学院生に聞いてもらいたい内容であった。
最近私は新興国の若者と研修の現場で会う機会が増えている。そして、彼らと比較して、日本人の若手社員の成功願望やグローバルマインドが低い傾向があることを危惧していた。
しかし、今回3名の若者とそれを支援してきたアイセックメンバーの熱い思いとグローバリゼーションへの日本の新しい世代の取り組み方を垣間見て頼もしく感じ勇気付けられた。
このプロジェクトは支援する側と参加者両方に多くの学びと気づきを与えてくれている。
写真は当日のメンバー