昨日、G研第56回『短期留学プログラムを復活・スタートさせませんか?』を開催した。リーマン以降、コストのかかるか海外研修は控える企業が多かったが、国内のグローバルマインド・スキル研修ではどうしても限界もあり、再び注目が集まっている。昨日ご参加された企業も前向きに検討されるがほとんどであった。
今回の講師は、ヨーロッパのグローバル企業からの派遣で幹部クラスが多く学ぶイギリスの老舗語学学校「London School of English」のオーナーであるThimothy Blake氏(写真上右)にお願いした。この10年間で、弊社クライアント企業からは大変感謝されてきた学校であり、私自身も何度も訪問したことがある。。講師の質、参加者の質、設備、スタッフの素晴らしさは弊社パートナーのなかでもトップランクである。
語学学校というと誤解されがちであるが、London School of Englishは単に英語力の習得だけを目的としているわけではなく、コミュニケーションスキル、人脈、ダイバーシティ力など、参加者にとっては言葉では表しにくいほどの収穫があるようにコースが設計されている。
私のパートでは、最近の企業のグローバル人材育成体系の動向に加え、海外研修の種類(ビジネススクール、Mini-MBA、語学、トレーニー制度)などについて、その運用の仕方、事前事後研修などについて、ご参加者に参加していただきながら理解を深めていただいた。
詳細に関しては、近日中にG研レポートをHPにアップさせていただく。