8年前よりご一緒に選抜人材向けグローバル人材育成に取り組んでいるクライアントで、昨日、新たな将来のリーダー候補として選抜された16名向けの4か月間集中グローバル人材育成プログラムが始まった。
初日午前中は、社長自らファシリテーターとして16名を前に、10年後の主要市場各国の変化予測が紹介された。
そして、現社長が就任されてこの1年、何が変わり、何が変わっていないのかを考えながら、今後10年に向けて自分たちはどう変化しているべきかを考えるセッションが行われた。
これからのグローバル社会において価値を生み出すプロフェッショナルとしては、自分たちが生きる時代のグローバリゼーションとは何かを考え続け、そこに自分を適応させることが不可欠である。
諸先輩が生きてきた国際化とは変化のスピードも質も異なるので、これまでと同じ、では生き残れない。
そんな中、16名の発表内容に真剣に耳を傾け、質問する社長の様子が印象的だった。
ここをスタートに16名の参加者は、思考力、コミュニケーションスキル、マネジメントスキルなどを全て英語で学んでいきながら彼ら、彼女らの時代のグローバリゼーションに適応できる基礎を作っていく。
2022年。
これからの10年は遠いようで、すぐに訪れる近未来だ。
管理職としてグローバル展開をリードしていることが期待されている16名はどのようにその時代に適応しているのだろうか。
彼ら、彼女らの旅に向けた準備をサポートしていきたい。
写真は当日の模様。