バークレーでの研修を終えて、ニューヨークに来た。こちら猛暑である。初秋のような気候のサンフランシスコから5時間のフライトで真夏のニューヨークである。アメリカは広い!
下の写真のジェントルマンたちはこちらで弊社とニューヨーク大学のジョイントプログラム<Global Certificate>に参加中の方々とコースディレクターであるDr. Jexである。
明日の準備が忙しくてこれない方々もいたが、楽しくみんなでステーキを食べながら歓談した。
みなさんすこぶる元気でよかった。食事中は全部英語で話したがかなりの上達ぶりである。
このプログラムをNYUと始めてからすでに11年が経った。早いものである。
このプログラムは昼間に英語とコミュニケーションを学び、夜は現地のビジネスパーソンとともにビジネスを学ぶというもので、MBA留学を敬遠する(長すぎるのと転職が多い)企業からとても好評だ。期間も3-4か月であり人事異動も絡めない企業が多い。
世界で最も競争的でスピードが速く多国籍な場所で過ごす数か月は刺激的である。
私はずっとこのコースに参加したくてしょうがないのだが、なかなか社員の同意(正確に言うとディレクターのSF様!)が得られない。
このコースに出る前までは、国内の仕事のみで英語など使ったこともないという方々多い。
各企業とも「優秀な人材のグローバル人材化」という視点でこのコースに注目しているのだ。
さて、10日間ほどの米国出張であったが明日のフライトで帰国である。
非常に充実した出張で私も多くを学ぶことができた。この仕事は年を重ねてもいつまでも学ぶ気にさせてくれる。有難いことである。
またこの報告は、G研(グローバル人材育成研究会)にてさせていただく。