企業内英語研修に変革が求められている。
各企業がグローバル人材育成に本気になる中、過去20~30年続いてきた従来型の英会話レッスンや通信教育などの投資効果にメスが入ろうとしているのだ。
10月17日(月)のG研では、その傾向と実態、そして今後のあり方について、G研メンバーの皆さんと意見交換をしたいのでぜひご参加頂きたい。
<プログラム概要>
http://www.globaledu-j.com/hrd/seminar_report/seminar_02.html
<お申込み>
https://www.globaledu-j.com/inquiry/apply-g.html
そもそも、英語を学ぶことに対してコミットしていない人が、社費で英会話レッスンを週1回2時間、半年間受講し、それ以外の時間は自分の時間を英語学習には一切使わない。
そのような形では英語をものにできるわけがないのだ。
では、何が求められているのか?
1) Why なぜやるのか?
2) How 効果的な学習法は?
少なくともこの2つは体に染み込ませなければならない。
そして、本気で1年間取り組む。
必ず今までの、「英語に対するネガティブな感情」はなくなっている。
そして、人から、会社から言われたから英語を学ぶという、外発的な動機ではなく
自分がこうありたいから、こうなりたいからという内発的な動機のもと
スキマ時間を活用して、英語を学び続けている人材が増えているはずだ。
英語学習に関して自立した人材を育成する、そうした形への変革が求められていると感じている。
尚、10月17日のG研ではワシントン大学との共同開発Mini-MBAを紹介する。
Michael G. Foster ビジネススクールのDeanとAssociate Deanをお招きしている。
グローバル人材育成の最前線についてお話頂く予定だ。
皆さんのご参加を楽しみにしている。