1年間のグローバル人材育成コース(2泊3日X11回)のBefore Afterについてよく聞かれる。一番よくわかっているのは受講者である。そして最終プレゼンテーションを受ける社長、経営陣、人事部長もその変貌ぶりがよくわかる。この方々はその様子を見ながら今後のグローバル展開を任せる人材を選別するのである。
グローバルスキルはもちろんであるが、最も重要且つ大きく変わるのは、マインドセットである。
Beforeが「グローバル展開はヒトゴト」から、Afterは、「自分が必ずかかわる」に変わる。
これは大きい。なぜなら、周囲にも波及するからである。
導入後3年を過ぎると、コース修了者も50人を超え、自部署のリーダー層が大きくグローバル人材に変貌する姿を見て、優秀な人材ほど反応する。前年度の参加者が、自分がこれはと思うリーダー人材に声をかけて自ら選抜されるように積極的に働きかけるように勧めたりしている。
2月16日(水)のG研(グローバル人材育成研究会)では、このコースの講師でもある河原崎圭市氏をゲストに迎えその現場感もお話しいただく予定であるので是非お時間を作っていただきたい。
ご参加申し込みと詳細はこちら⇒http://www.globaledu-j.com/hrd/seminar_report/seminar_03.html