先週G研53回『グローバル人材としてのダイバーシティ対応力を考える』を以下の内容で開催した。
【第1部】 弊社代表 布留川勝
『グローバル人材に求められる必須スキルとしての
ダイバーシティ対応力向上を考える』
【第2部】 遠藤 佳代子様
日産自動車?ダイバーシティディベロップメントオフィス
主担(GCDF-Japanキャリアカウンセラー)
『事例紹介:
日産におけるダイバーシティ推進活動およびeラーニングの活用』
ダイバーシティ先進企業として知られる日産自動車さんの事例発表ということで約30名のご参加者で満席となった。私からは、「なぜ、ダイバーシティが注目されるのか?そして、ダイバーシティとイノベーションの深い関連性」についてお話させていただいた。そして、社内英語公用化時代における成功する人材の3要件についてグループディスカッションして頂いた結果が上の写真である。
また、14-16世紀のイタリアでメディチ家が多様の専門家をフィレンツェに集めルネッサンスを起こしたことが、まさに現代のダイバーシティマネジメントに通じるものがあること、そして、優れたイノベーターのイノベーターDNA度自己評価をペアワークで体験していただいた。下のペアの写真はそのときの様子である。ちょうど参加者が男女半々であったので、男女で組んでいただいた。また、他社、異業種、年代差もあり、国籍以外のダイバーシティ体験型のワークになった。
遠藤主担には、「1) 日産自動車様のダイバーシティに関する取り組み 2) 弊社と共同開発したダイバーシティEラーニングの社内運用」について非常に貴重なご講演を頂いた。
こちらの詳細については近日中に弊社ホームページにてレポートさせていただく。