ダイバーシティコミュニケーション力とは、
『自分と相手双方の効果性・生産性を高めるために、多様性(3C2G)にレバレッジ(梃子)をかけて主体的に働きかけるコミュ二ケーションスキル』と定義している。
ダイバーシティコミュニケーションの基本は、以下の4スキルであり、それぞれのスキルの頭文字をとってLAC-I(ラクアイ・楽愛)と命名した。
Logical Communication
Assertiveness
Cross-cultural awareness
Improvisation
鳩山総理は、友愛を掲げているが、楽愛は、自分と違う価値観・感性・視点を持つ人を楽に好きになれる、というニュアンスである。
G研43回で、弊社ディレクターの福田聡子がこのコースのデモンストレーションを行った。
当日は、Improvisation(インプロビゼーション)とCross-cultural awareness(異文化間コミュニケーション)のワークを使って体験頂いた。
非常に単純で楽しいワークであるが、自分自身のコミュニケーションに関する思い込みやクセがあっという間にわかる仕掛けである。
ダイバーシティコミュニケーションの活用方法としては、以下の4つの設定を想定している。
*経営企画:異なる視点を取り入れ、新しい戦略を生み出す
*マネジメント:多様な人材を束ね、モチベーションを引き出す
*営業:多様な顧客との関係構築に
*研究開発:多様な人材との対話による創造性→イノベーション
今年は、ダイバーシティを優先順位の上位に上げてきている企業が急増している。
詳細については、ぜひお問い合わせいただきたい。
写真は当日の模様。